カタログギフトの仕組み

利用方法から値段の内訳まで!知っておきたいカタログギフトの仕組み

利用方法から値段の内訳まで!知っておきたいカタログギフトの仕組み

結婚祝い、出産祝いや各種内祝い、香典返しから会社の景品まで、幅広く使用されているカタログギフト。
もらう機会も、贈る機会も増えているかと思いますが、その仕組みをご存じですか?

カタログギフトというサービスそのものの仕組みから、気になるカタログギフトの値段の仕組みまで、カタログギフトに関する疑問を解消していきましょう。

カタログギフトとは

カタログギフトの利用方法

カタログギフトとは、贈り主が贈ったカタログの中から、贈られた側が欲しいものを選択し、ウェブやはがきなどで申し込みをします。
すると後日、カタログギフトを贈られた方(商品の申し込みをした方)のもとに、選んだ品物がギフトとして届くというものです。

1987年にシャディが始めたとされ、現在では専門の業者から有名百貨店まで、数多くのギフトを扱う会社がカタログギフトを販売しています。

どんなカタログギフトがあるの?

一例を挙げると

・総合カタログ
・グルメ商品特化型カタログ
・出産や結婚、香典返しなど、特定のシーンに特化したカタログ
・お食事券や温泉旅行など、特定の体験にフォーカスを当てた体験型カタログ
・ブランド・雑誌とのコラボレーションカタログ

などがあります。

例えば、総合カタログと呼ばれるこちらのカタログギフトには、最大3,000点以上の商品が掲載されています。
クリックした先のページで、実際のカタログの中身を見ることができます。
その内訳は以下の通り。

・スイーツ
・お惣菜、高級肉、フルーツなどのグルメ商品
・海外ブランドの食器
・日本の伝統食器
・国内外有名ブランドのファッションアイテム
・インテリアアイテム
・お食事券や旅行券、水族館のチケットなど

日常使いできるものから特別な日に使いたいチケットまで、多岐にわたります。

好みがわからない人にも幅広い選択肢を提示できるので、贈りやすいのがメリットです。

カタログギフト利用の流れ

【贈り主】
1. 予算や内容から、贈るカタログギフトを選ぶ
2. カタログギフトを注文する(ウェブサイト・店舗など)

【贈られた方】
1. 贈られたカタログギフトの中から欲しい商品を選ぶ
2. 商品を申し込む(ウェブ、はがき、店舗など)
3. 後日、指定した場所に送られてくる商品を受け取る

なお、カタログギフトには商品申し込みの有効期限があるので注意が必要です。
事業会社によって設定している有効期限は異なります。
短いものだと受け取ってから90日(3か月)、長いものだと180日(6か月)ほどです。

贈られた方が申し込みをしていない状態で有効期限が迫ってくると、贈り主あてに通知が届くサービスを行っている事業会社もあります。

カタログギフトの値段の仕組み

カタログギフトの価格内訳
カタログギフトには様々な価格帯がありますが、総じて内訳は同じです。
カタログギフトの値段の内訳は

商品価格 + システム料 + 消費税

となっています。
(※一部、カタログの郵送代が別途かかる事業会社もあります)
気になる言葉が出てきていますので、詳しく解説します。

システム料とは

システム料とは、カタログギフトを贈られた方が商品を申し込んだ際の商品送料、のし・包装紙代、有効期限お知らせシステムの運用費、カタログの印刷代金などの諸経費です。

事業会社によって価格が異なりますが、おおよそ600円~1,000円程度が一般的です。
内訳をみると、カタログギフトをギフトとして成立させるための必要経費と言えることがわかります。

システム料が安いことを売りにしているカタログギフト、システム料について明確な記載がないカタログギフトがあります。
そのようなカタログギフトは、システム料として本来必要な分を商品代を削って生み出しているのでは?などと考えられなくもないのです。
同じお金を払っても、明らかに安っぽいものや量が少ないものが届く可能性もあります。

確かに値段が安いものは、お金を払う側にとって魅力的です。
果たして本当にそれでよいのか、考える必要があります。
相手に喜ばれるものを贈る、というギフトの醍醐味を踏まえ、きちんとシステム料を払ってよい品質のものを手に取ってもらえるようにしましょう。

商品代は一律?

掲載されている商品の中から、すこしでもお得なものを選びたいというのは誰もが思うことではないでしょうか。
業界の決まりとして、商品価格(本体価格)が3,000円と記載されていれば、掲載されている商品の『定価』はすべて3,000円一律です。

もちろん、『定価』なので実際の『原価』は異なります。
実際の誌面をみて、商品名をネットで検索してみると、カタログギフトの商品価格とされる金額よりも大幅に安いものがあります。

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こちらの記事では、贈り主がよりお得な商品が掲載されているカタログギフトを選ぶ方法、贈られた方がよりお得な商品を申し込む方法をご紹介しています。
原価の高い・低い掲載商品を見分ける豆知識もお伝えしています。

カタログギフトを利用するメリット・デメリット

カタログギフトの仕組みがわかると、そのメリットもデメリットもわかります。

カタログギフトのメリット

・贈られた方が本当に欲しいものを選ぶことができる
・たくさんの相手に贈る時も悩まず贈ることができる
・かさばらない
・予算オーバーが少ない

ギフトを贈る時はやはり、相手が本当に喜んでくれるものを贈りたいですよね。
しばらく会っていなかったり、歳が離れていたり、生活が変わるタイミングだったりと、贈る相手のことをよく知っているつもりでも、本当に相手が欲しいものを贈るのは難しいこと。

複数人にギフトを贈る場合はなおさらです。

その点、カタログギフトは「贈られた方が選ぶ」のが大前提。
本当に欲しいと思ったものを自由に選ぶことができます。

貰ったけどいらないものだったな…とギフトを贈った方に思われるのは、贈った側も贈られた側も残念ですよね。
そうした残念なギフト体験が起きにくい点で、カタログギフトには十分なメリットがあるといえます。

また、「かさばらない」ことも大きな理由です。
結婚式に出席すると、引き出物以外にも縁起物、お花をいただいて帰ることもありますよね。
加えて動きづらい正装なので、少しでも荷物がかさばらないのはうれしいことです。

最近は、さらにかさばらないギフトとして、カード型のカタログギフトもあります。
カードに書かれたバーコードを読み取り、すべてネット上でカタログの閲覧から申し込みまで行うことができます。

いざギフトを選ぶとき、送料が別途必要だったり、のしや包装に別料金がかかってしまい結果一人当たりの予算をオーバーしてしまった、なんてことがあるかもしれません。
その点、カタログギフトは「システム料」にすべて含まれていますから、予算をオーバーするようなことはほとんどないといっていいでしょう。

カタログギフトのデメリット

・欲しいと思える商品がないこともある
・「モノ」として残らない可能性がある

どんなにたくさんの選択肢があっても、カタログの中に欲しいものが無ければ意味がありません。
そうした可能性は、どのカタログギフトを選んでも0にはなりません。

贈る相手のことを考え、相手が欲しいと思える商品が掲載されているかどうかを事前に確認することが求められます。

また、カタログギフトそのものは商品を選び終えたら、多くの場合それで終わりです。
商品と交換すればモノは手元に来ますが、場合によってはお食事券や食べてしまうものなど、そののちに消えてしまうものもあります。
記念品として残るものがほしい、という方にはカタログギフトではない贈り物を検討してもよいかもしれません。

また、カタログギフトにプラスしてハンカチなどの商品をセットにして贈ることができるものも登場していますので、こうしたものを利用するのもよいでしょう。

まとめ

カタログギフトの仕組みがわかると、実際のカタログギフトが見てみたくなりますね。
cocchiでは、贈るシチュエーション別におすすめのカタログギフトを紹介しています。
実際に誌面を見ていただけるものがほとんどなので、気になった方はぜひご覧ください。

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